• 園長挨拶
  • 教育方針
  • 沿革
  • 小学校受験について

園長挨拶

お子様が幼稚園へ入園されます年齢を迎えられましたことを、心よりお喜び申し上げます。
幼稚園への入園はお子様にとって、ひとりの力で社会に出る初めの一歩であるかと思います。この第一歩を、「元気で、なかよく、たのしく、おおらかに」迎えられたら、と私たちは考えております。

当園は創立83年を迎え、長い間の実践、経験、資料に基づきながら、お子様たちがより良い方向に成長されるようお手伝いさせていただくつもりでおります。時代とともに変わるもの、また時代にかかわらずしなければならないこと、こうした見極めが情報過多の現代には特に大切なことかと思います。

人間の赤ちゃんはきわめて未熟な状態で生まれます。しかし、他の動物とは比べ物にならないほど高度な能力を獲得していきます。脳の発達は2~3歳で急速に進み、4歳で大人の80%はできあがりますので、いかにこの幼児期が大切かということです。 しかしながら、このことがあまりにも強調されすぎますと、早教育、過度な知育教育に偏重しがちになります。大切なお子様の長い人生を考えたとき、適度な体育、知育、徳育を与えたいものです。強い肥料や眩しすぎる太陽、過剰な水は植物を枯らしてしまいます。無理やりひっぱっても芽や枝はのびません。春を待てば芽は自然にのびてまいります。その春を待つ冬の過ごし方、つまり教育で言えば、いかに多くの実体験に基づいた蓄積が大切かということです。

また大自然の中での「遊び」も大切かと思い、蓼科自然教育センターを設置し、四季を通じて宿泊保育を実施しております。かけがえのない時期ですので、大切に有意義にお過ごし下さい。

園長 國府谷 俊盛(こうのや としもり)

教育方針

元気で、なかよく、たのしく

幼稚園は子どもが初めて体験する、小さな社会。
はじめはなれない環境にドキドキしたり、
とまどいをみせる子どももいます。
しかし、毎日の遊びや行事の中からともだちを作ったり、
知らず知らずのうちに「元気に、たのしく、なかよく」の
いっぱいつまった笑顔がこぼれてきます。
私たちの幼稚園における教育や集団活動が、
ひとりひとりの個性をのばし、
確かな人格形成につながってほしいと考えています。

  • たくましい子ども
    やさしい心とじょうぶな体を

    まず、元気よく
    健康でいることがなにより。
    広々としたスペースで
    思い切り遊びながら、心もからだも
    たくましい子どもに育てましょう。

  • 努力する子ども
    がんばれ、がんばれ、小さな瞳

    たとえば、お絵かきなら、
    がんばって最後までかきあげる。
    きれいにおかたづけもする。
    どんなことにも、根気よく努力する
    子どもに育てましょう。

  • 協調性のある子ども
    遊ぶのも、みんなと一緒が楽しいね

    ともだちと一緒になかよく遊ぶこと。
    先生とじょうずにお話しすること。
    幼稚園という小さな社会の中、
    協調性のある子どもに育てましょう。

  • 情操豊かな子ども
    うたもお絵かきも、花も動物も大好き

    うたや楽器、お絵かきにねんど細工…。
    園で毎日の中から、小さな芸術家たちの
    感性や表現力をのばします。
    また、たくさんの動物や植物に
    親しみながらおおらかで
    情操豊かな子どもに育てましょう。

沿革

  • 創立者
    國府谷 英以知
    國府谷 志づ

  • 学園長
    國府谷 妙児

あああ

5,785名(旭幼稚園)
2,905名(陽明旭幼稚園)

あああ

利用者数延べ13,000名

昭和9年(1934年)

私立旭幼稚園開園(園長・國府谷英以知/教諭3名 園児14名)

昭和14年(1939年)

園舎を増築。園児は50名に達する

昭和19年(1944年)

戦時保育所と名称を改める 園内に数ヵ所の防空壕を造り園児の危険を防ぎつつ保育を続ける

昭和20年(1945年)

4月戦争が激しくなり一時休園
10月幼稚園を再開すると共に小学生を集めて私塾を開き終戦直後に混乱する子どもたちの心の安定につとめる

昭和21年(1946年)

給食用のパン焼き設備を設ける(園庭は麦畑となる)

昭和25年(1950年)

近隣の小高い丘を遊び場として整備する

昭和27年(1952年)

学校法人に組織変更

昭和45年(1970年)

國府谷英以知が幼児教育功労により勲五等に叙せられ瑞宝章を賜る

昭和46年(1971年)

陽明旭幼稚園を開園 國府谷志づ、園長就任 法人名を名古屋旭学園に改称する

昭和56年(1981年)

國府谷志づが幼児教育功労により勲六等に叙せられ宝冠章を賜る

昭和59年(1984年)

50周年記念として園児の絵画をつづった「おかァさん」(國府谷志づ 著)を出版
國府谷妙児、理事長・園長に就任

昭和61年(1986年)

長野県茅野市に蓼科高原自然教育センター・ブレーメン・クラブを 設立
「おかァさん 第二集」(國府谷志づ著)を出版

平成7年(1995年)

國府谷俊盛、理事長・園長に就任

平成12年(2000年)

満3歳児保育開始

平成13年(2001年)

子ども図書館を設備

平成16年(2004年)

創立70周年を迎える
70周年記念として幼児教育の大切さをつづった「幼きときこそ」(國府谷俊盛著)を出版

平成22年(2010年)

陽明幼稚園敷地内に介護付高齢者施設・グランダ陽明を開設(ベネッセスタイルケア委託)幼と老の関わりを深める

平成23年(2011年)

幼稚園敷地内に医療介護付高齢者施設・メディカルホームまどか汐路を開設(ベネッセスタイルケア委託)幼と老の関わりを深める

小学校受験について

名古屋地区でも小学校受験に対する意識が以前より高まってまいりました。小学校受験は、中・高・大学の受験とはその選考方法および受験する子どもの意識も全く異なりますので、あまり過剰になりますと幼児にとって弊害となりかねません。
その是非については各ご家庭の考え方によりますが、お子様の適性なども含め慎重に検討されることが肝要と思います。

当園からは従来より毎年数名の方が国立、私立の小学校へ入学されておりますが、受験に対する教育、活動を幼稚園教育の目的にすることは今後も一切なく、永い伝統のもとに日々の幼児教育活動を続けていくものであります。
規則正しい生活習慣を基礎に、体力づくり、造形や 音楽活動をとおした情操教育の積み重ね、こうした活動のなかで自然に築き上げられる人格の育成を期待するものです。

上記のことは、在園しておられる保護者の皆様には充分ご理解いただけていることと存じます。本来の幼稚園教育の目的を求めず小学校受験のための教育を求め入園を希望される方々に対しては、説明会などを通して当園の教育方針をお話してご理解を求めますが、場合によっては入園をお断りすることもありますのでご了承下さい。

幼児期にとって限りある時間、体力を受験対策に使い、幼稚園での活動に支障をきたすこと、「受験する、しない」において優劣があるような発言、また結果について辛辣なやりとりが発生すること、塾などにおいて過剰な競争意識を植え付けることにより園内での人間関係の亀裂を招く恐れがあることなど、今後、幼稚園、ご家庭共々充分に考慮すべきことと思います。
受験の是非についてご家庭で判断される際には、子どもの間でこうしたことが発生する可能性や、まだ受験に対する理解の乏しい年齢であることを保護者は充分配慮する義務があることを認識され、園内において親子共々こうした言動が無いようにご協力をお願いする次第です。

学校法人 名古屋旭学園